【1週間コーデ】11/12(火)〜11/16(土)最新ファッションをピックアップ♡
2024.11.20
奥渋谷にある「十勝大平牛」の牛肉を使用したさまざまな料理が楽しめるクックハウス「PEKO CISE(ペコシセ)」。昨年11月、奥渋谷にオープンしたばかりですが、春に向けて早くも新メニューが登場! itSnap編集部ではローカル食材の魅力を活かした新メニュー3品を一足先に体験してきました!
奥渋谷は、洗練されたギャラリーや雑貨店、飲食店などが点在し、街の喧騒から離れ落ち着いた時間を楽しめる人気のエリア。そんな奥渋谷にお店を構える「PEKO CISE」は、北海道・十勝の豊かな自然の中で育った「十勝大平牛」の赤身を“各部位きちんと食べきる”ことをテーマとしたクックハウスです。
場所は、代々木公園駅より徒歩約8分、渋谷駅より徒歩約15分。渋谷駅からは、道玄坂を抜け、オーチャードホールのある渋谷東急の脇道をひたすらまっすぐ富ヶ谷方面へ歩いて行くと辿り着けます。
今回登場した新メニューは、北海道・十勝エリアならではの食材を贅沢に使った味わい深い3品。さっそくご紹介していきましょう♪
具材はチーズ、ごはん、そして牛煮込みのみで仕上げた釜焼きチーズリゾット。
牛煮込みで使っている「十勝大平牛」は、近年話題となっている脂の量がちょうどいい“適サシ肉”。黒毛和種とホルスタインの交雑種で、脂肪と赤身のバランスが良く、キメ細かい繊維と濃厚な味わいが特徴です。チーズは、パルメザン・グリュエール・モッツァレラ・タレッジオの4種を使用していて、濃厚なチーズの風味を感じることができます。
濃厚なチーズの風味と牛煮込みの旨味をどちらも打ち消すことなく楽しむには、最初に牛煮込みをほぐして、豪快に混ぜてから食べるのがおすすめ! 石釜に入って提供されるので、石焼ビビンバのようにおこげを作って食べることもできる遊び心ある一品です♪
見た目のインパクトが抜群のコロッケは、PECO CISE自慢の十勝大平牛と甘みが深まる今が旬の「鹿追氷室貯蔵じゃがいも」を組み合わせたオリジナリティ溢れる新メニュー!
「鹿追氷室貯蔵じゃがいも」は、2~3℃に保たれる120tもの氷を入れた氷室に半年以上寝かせたじゃがいものこと。寒さの中越冬させることで甘みが増し、通常は6.1度ほどの糖度が8度を越えるんだそう。また、本来は生産者の保存食として貯蔵されているものなので、流通量が少ないのも特徴の1つ。
そんな貴重なじゃがいもを、3種の異なるテイストのコロッケにしてタワーのように3段重ねました。上段は、一晩寝かせた牛煮込みがまろやかな味付けで牛肉の味が存分に楽しめ、中段は、トマトソースの酸味が効いたイタリアン風味。下段は、まろやかなチーズとコーン入りのコロッケで、1つひとつの味が全く違うので最後まで飽きることなくいただけます。粒マスタード入りのホワイトソースも丁度良いアクセントになっていました。
最後は、ゴロっと大きめにカットされた色とりどりの季節野菜が入ったスープカレー。見た目もキレイでとっても美味しそう……♡
コクがあるベースに、味と香りがストレートに伝わるスパイスが効いているスープ。じっくり煮込んだとっても柔らかい牛煮込み。彩り豊かな季節野菜。これらを一皿で同時に味わえるスープカレーは、ぜひ一度試していただきたい逸品。カレーも辛さ控えめなので、素材そのものの美味しさが楽しめて辛いものが苦手な人でも美味しくいただけますよ♪
「鹿追氷室貯蔵じゃがいも」は、仕入れ状況に限りがあるため、無くなり次第別品種のじゃがいもにシフトしていくとのこと。貴重な食材がそろった「PECO CISE」で、みなさんもぜひ、心と身体をほっこりと温める新メニューを堪能してみてはいかがですか?
PEKO CISE tokachi ohira kitchen
住所:東京都渋谷区神山町4-18フィル・トップ渋谷神山町1・2F
営業時間:ランチ 11:00〜15:00、ディナー 17:00〜23:00
定休日:不定休
TEL:03-6407-1657
公式サイト:http://pekocise.tokyo/
Text/Atsuko Morita(vivace)
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