【中国コスメ】Kailijumei(カイリジュメイ)からクリスマスコフレが登場!クリアタイプのフラワーリップが仲間入り♡
2024.12.3
ゴールデンウィーク真っ最中! 今年は最大10連休ということもあって、旅行に出かけるという人も多いのでは? 旅先では荷物を少なくしたいから、メイクアイテムも最小限に。だけど、旅先の気分によってメイクは変えたいところ。そこで今回は、旅行に持っていく厳選したアイテムでシーンに合わせたメイクを楽しめるよう、3つのメイクパターンを資生堂ヘアメイクアップアーティストの向井志臣さんに伺いました!
今回、ポイントメイクはパウダータイプのアイブロウ、ベージュ系のアイシャドウ、ブラウンのアイライナー、マスカラ、チーク(ピンク系とオレンジ系の2色入り)、持ち運びに便利なミニサイズのリップ2品(レッドとオレンジ)のみを使用して3つのメイクパターンをご紹介。
観光やショッピングなどアクティブに動くときは、血色感があるフレッシュなメイクを。カジュアルな服装にもぴったりで、軽やかな気分を演出します。
《Point(1) 引き算メイクで抜け感を》
フレッシュメイクのポイントは「引き算」。ポイントメイクの主役を決めたら、それ以外は徹底的にメイク感を抑えるとカジュアルな仕上がりになります。ここではチークと口紅を主役にして、目もとは控えめに。
(1) アイシャドウ【B】は明るいベージュを上まぶた全体にぼかして、光沢感を演出します。
(2) まぶたの中央にだけつやのあるパールを重ねると、透明感がさらにアップ。
(3) マスカラ【E】は上下まつ毛にたっぷりとつけて、アイラインは使用しないと抜け感が出ます。
《Point(2) 同一色で透明感アップ》
チーク【A】とリップの色を統一すると透明感がアップします。色はヘルシーで爽やかな印象を与えるオレンジがおすすめ。チークは目の下に逆三角形を描くようにぼかすと、肌本来の血色のように自然に発色します。
博物館や美術館など文化的なスポットを巡る日には、凛とした眼差しと少しくすんだレッドリップで大人っぽい知的な雰囲気に。
《Point(1) アイメイクは目尻側にボリューム》
目もとは目尻側にボリュームを出すと目の横幅が強調されて、スタイリッシュな印象になります。
(1) アイシャドウ【B】は明るいベージュをまぶた全体にのせて、ブラウンをアイホールの半分を目安にぼかします。
(2) ポイントはダークカラー。まつげの生え際に沿って細く描き、境界線を軽くぼかします。その際、目尻側が少し太くなるようにして、目尻より1㎝程度先まで広げます。
(3) 下まぶたの目尻側にもダークカラーをぼかします。
(4) アイライン【D】も目尻側が少しだけ太くなるように意識しながら、目尻から5mm程度延長して描きます。色は軽やかな印象のブラウンがおすすめです。
《Point(2) 口もとは華やかに》
口もとに少しくすんだレッドリップを使うと、メイクが一気に華やかな印象にチェンジします。リップ以外は少しクールな印象なので、ここでフェミニンさをプラス。洗練された大人フェミニンなメイクが完成します。
いつもよりゴージャスなレストランでのディナーやパーティーなど華やかなシーンでは、メイクもいつも以上にエレガントな雰囲気を。普段とは違うメイクでさらに気持ちが高まります。
《Point(1) 眉は直線的な太眉に》
眉の形を変えると印象は大きく変わります。アイブローパウダー【C】で直線的に描き、眉頭をぼかしながらいつもより少しだけ強くすると、意志の強さを感じる眉に仕上がります。
《Point(2) 上下まぶたはワントーンメイク》
目もとは上下まぶたにアイシャドウ【B】のダークブラウンをぼかしてモードで大人っぽい印象に仕上げます。
(1) ブラウンとダークカラーをミックスし、上まぶたの目の際に直線的にたっぷりと重ねる。
(2) それをアイホールに向かってぼかし、広げていく。(発色が足りない場合は(1)(2)の工程を繰り返す)
(3) ミックスしたカラーを、下まぶたの目の際に細く重ねる。(その際、目頭側1cmは外す)涙袋を目安にぼかします。
(4) ブラウンのアイライン【D】をまつ毛の間を埋めるように入れた後、上下にたっぷりとマスカラ【E】を重ねましょう。
《Point(3) 口もとは落ち着いたカラーを》
アイメイクをポイントにしたモードメイクには、主張しすぎないリップカラーがベストマッチ。くすんだレッドとオレンジを2色使いすると、お互いの長所が融合し、色っぽいのに爽やかさもある魅力的な口もとになります。使い方は、くすんだレッドを全体に塗布し、その上からオレンジを重ねて、軽く口もとを合わせれば完成。
SHISEIDO HAIR & MAKE UP ARTIST
向井志臣さん Shiomi Mukai
さまざまなメイクアップブランドを担当した後、2015年から「マキアージュ」ブランドを担当。宣伝広告でのヘアメイクを中心に、商品開発やセミナー講師、雑誌撮影、ニューヨーク・パリ・東京コレクションのファッションショーなど多岐にわたり活躍。抜け感やバランス感覚にたけたトレンドのヘアメイクに定評があり、多くの女優・タレントから支持を得ている。
【化粧下地】マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース EX 25ml
【ファンデーション】マキアージュ ドラマティックパウダリー UV
【アイシャドウ】マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ BE303
【マスカラ】クレ・ド・ポー ボーテ マスカラシルエトフェ 1
【アイライナー】SHISEIDO マイクロライナーインク 02
【チーク】クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュデュオプードル 103
【アイブロウ】マキアージュ アイブロースタイリング 3D 50
問い合わせ:マキアージュ 0120-45-6225
クレ・ド・ポーボーテ(資生堂インターナショナル) 0120-81-4710
公式サイト:https://www.shiseido.co.jp/
公式オンラインストア:https://www.shiseido.co.jp/sw/onlineshop/
Text/Kana Honma(vivace)
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